大間幹線新設工事(1工区~4工区)
工事名称 | 大間幹線新設工事(1工区~4工区) |
工法 | オールケーシング(全周) |
施工場所 | 青森県 |
最大杭径 | φ2000 |
基数 | 32 |
本数 | 136 |
最大杭長(m) | 45 |
竣工 2009年7月
工事状況
増加する電力需要に対し、長期的に電力の安定供給を行うため、青森県大間町に原子力発電所の建設計画が進められています。ここで発生する電力を送るために全長61.2kmの500kV送電線を建設する必要があります。当社では、全6工区に分かれるこの大間幹線新設工事において、1~4工区までのすべての杭を施工してまいりました。硬質砂岩層45mの掘削や寒冷地の厳しい気候の中での安全確保・周辺の自然環境への配慮など数多くの条件をクリアし、無事故・無災害で全32基の杭基礎を完成させてまいりました。